Environment環境対策

Fluorocarbonフロンの回収・再生
破壊処理

フロンの回収・再生・破壊処理

空調設備などで冷媒として使用されるフロンの排出は、京都議定書やパリ協定でも排出抑制が目標化されるなど、環境問題として世界的に対策が進められてきました。日本では「フロン回収・破壊法」が改正され、フロン使用機器の所有者も排出抑制のための、漏えい点検や排出時の回収業者への引き渡しが義務付けられるようになりましたが、周知に至っていないのが現状です。

ユニテック電空設では、フロンの回収から再生・破壊処理までの冷媒対策を適切に実施するだけでなく、オーナー様への漏えい点検や回収義務の啓蒙にも努めています。

冷媒の回収にあたっては、あらゆる世代のフロンに対応できる技術を習得。オゾン層破壊につながるフロンから、オゾン層破壊につながらないものの温室効果の高い代替フロンまでを、適切な形で回収しています。さらに、自ら回収工具を開発し、前例のないケースにも対応。こうした新しい工具の普及、回収義務の周知などを通じて、技術・啓蒙の両面において、フロン回収のトップランナーでありたいと考えています。