Environment環境対策

新社屋の建設にあたり、電気自動車（EV）と太陽光発電システム（PV）、電力会社の３つの電力が使用できる「SMART V2H」を導入。PVによって電力をまかなうだけでなく、PVの電力や安価な夜間電力をEVに蓄電し、オフィスで使用することで昼間の電力購入が抑えられています。

特に夏場の昼間電力使用に関しては、発電コストやCO2削減の観点から電力会社による節電が呼びかけられていますが、このシステムによって企業の節電努力目標が達成できるようになりました。

また、「SMART V2H」による電気エネルギーの確保は、災害時にも有効です。近年、多くの企業で災害時における事業継続計画（BCP）の策定が進められていますが、再生可能エネルギーの自立的な活用によって、停電時の事業継続も可能となりました。